Pogoplug その後

前回の記事でPogoplugでパーソナルクラウド環境ができた~!やった~!
とか調子に乗っていたのですが、
結局のところ、まったく使えないという状況になりました…

外部接続だとスピードが遅すぎて、ファイルのコピーが全くできない。

Pogoplugが接続されているネットワークと同じネットワーク内での接続は、多少の遅さは感じますが普通に使えます。
音楽のストリーミング再生も、まあなんとか、といったところでしょうか。

ただし、
例えば会社のネットワークでPogoplugを使っていて、それを自宅PCからアクセスしようとすると、
遅すぎて話にならない。
ファイルのコピーで言うと、1MBが数時間かかるくらいのロースピードです。
(というか遅すぎて、ダウンロードが途中で止まってしまいます。)

どういうつもりなのでしょうか…
 

音楽のストリーミング再生もまた然り、itunesを立ち上げるとPC全体が硬直してしまう。

itunesのライブラリフォルダをPogoplugに接続しているHDにして、外部からストリーミング…なんて夢のような話を実現できるかと思っていたのですが、実際遅すぎてだめです。
それどころかitunesを立ち上げると、Pogoplugに接続しているHDを読むのに時間がかかるのか分かりませんが、数十分itunesが応答しなくなりました。そして、それが影響してPC全体がもっさりした動作になってしまうという最悪の状況に。
 

HD接続がまれに途切れてそのまましばらく認識されないことも。

まあそのままです。
たまにHDの接続が途切れることがあるのですが、再度接続を試みるもなかなか認識されません。
で、忘れたころに認識されたりして…不安定感は否めません。

 

ということで結果的に、Pogoplugを使ったパーソナルクラウドはあきらめようかと思ってます。
ただ、今後ネットワークのスピードが改善されたらサブ的な使い方はするかもしれません。

なぜかamazonでクチコミ評価が高いようですが、
正直、あの評価にだまされた気がします…

 

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